( ^ω^)系でも、いいっしょ?

⊂二(^ω^ )二二⊃系小説についての雑記とか日記彡
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No  210

(〃^ω^)夏と私と感謝のお題祭り(゚、゚トソ・その4

(〃^ω^)夏と私と感謝のお題祭り(゚、゚トソ・その4

< 公園 >


(蝉) < ミーン、ミンミンミーン♪

('A`)

(蝉) < ジィィィィー♪

('A`)

(蝉) < ツクツクホーシ、ツクツクホーシ、ツクツクホーシ♪

('A`)「……暑い」

('A`)「夏だし暑いのは当たり前なんだが」

('A`)「こうも近くで蝉に大合唱されるとな……」

( ^ω^)「おー?」

('A`)「ん?」

ヾ(〃^ω^)ノシ「おー! やっぱりドクオだお! おいすー」

('A`)「よう、ブーン。やっぱりって……ああ、そうか」

('A`)「下からじゃよく見えないか」

( ^ω^)「どうやってその木に登ったんだお?」

('A`)「ああ、あっちのブランコから枝を伝ってだな」

( ^ω^)「ドクオすごいお。木登り上手だお」

('A`)「まあ、昔取った杵柄ってやつだ」

( ^ω^)「きねづか?」

('A`)「ああ、すまん、流石にことわざなんかはまだ教わってないか」

('A`)「昔よくやったから慣れてるって事さ」

( ^ω^)「おー、ドクオは木登りが好きなのかお?」

('A`)「うん、俺がっていうわけじゃなかったんだが、今は割と好きかな」

('A`)「夏場は木陰が涼しいしな」

(〃^ω^)「お! 僕も登るお!」

('A`)「気を付けろよ。枝は先の方はもろいからな」

(〃^ω^)「わかったお!」

彡ヽ(〃^ω^)ノ「お!」

('A`)「ほう、中々身軽だな」

(;^ω^)「お、セミさんがいっぱい飛んでっちゃったお。ごめんお」

('A`)「またすぐ戻ってくるさ。戻って来たら来たでうるさいがな」

(〃^ω^)「おー、木の上は高いおー」

(〃^ω^)「もっと上に登るお」

('A`)「それ以上は止めとけ。枝が折れるぞ?」

( ^ω^)「おー、風が涼しいおー」

('A`)「そうだな」

( ^ω^)「お空が緑だおー」

('A`)「新緑、というには少し過ぎたかな」

( ^ω^)「おー……」

( ^ω^)「……」

( -ω-)「お……」

('A`)「ん?」

( -ω-)zzz

('A`)「急に静かになったと思ったら……」

('A`)「木の上でまあ、器用な事で」

('A`)「……」

('A`)「そういえばもう1人そんな器用なやつがいたな……」


─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─


('、`*リル「んー」

('A`)「そんなとこで本読んでてよく落ちねえな……」

('、`*リル「ん? ああ、ここ? 慣れよ、慣れ」

('、`*リル「それに意外と安定してんのよ」

('、`*リル「ずっと私がここに乗ってたからね。私の形に成長したというか」

('A`)「お前のでかいケツに乗り続けられて、この木もいい迷惑だよな」

∩('、`*リル「叩き落とすわよ?」

(メ'A`)「落とす前に言えよ」

('A`)「つーか、本なら家でも読めるだろ?」

('、`*リル「ここの方が涼しいじゃないの。家にはクーラーなんてないんだし」

('A`)「なら図書館とか行けばいいじゃねーか」

('、`*リル「あそこは静か過ぎるのよ」

('A`)「ここはうるさ過ぎるだろ」

('、`*リル「風情があるじゃない。セミの声なんて夏しか聞けないんだし」

('A`)「そんなもんかね……」

('、`*リル「そんなものよ」

('、`*リル「さて、読書読書と。暇ならあんたは下で適当に遊んでていいわよ?」

('A`)「別に暇じゃないさ」

('A`)「何もせずにごろごろしてるの最高」

('、`*リル「あんたもちょっとは努力しなさいよね、私みたいに」

('A`)「宿題もせずにこんなとこでサボってるやつに言われたくはないな」

('、`*リル「うるさい。あれはまだいいのよ。時間はあるし」

('A`)「そう言ってて毎年ギリギリになるまで終わんないだろうが」

('、`;リル「ちゃんと終わらせてはいるわよ」

('A`)「時間はあるようでないんだ。もっと有効に使えよ」

('A`)「お前だって夢があるんだろ?」

('A`)「叶えるためには、やるべき事はやらねーとな」

('、`*リル「……あんたにしては珍しく正論ね」

('、`*リル「わかってるわよ。だからこうやって本読んでんじゃないの」

('A`)「……ああ、そういう本だったのか。てっきりいつものB──」

∩('、` リル「落ちろ」

(゚A゚)「へぶしっ!?」


─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─※─


('A`)「時間はあるようでない……か」

('A`)「自分で言っててこれじゃ世話ねーな」

('A`)「……」

(〃´ω`)zzz

('A`)「幸せそうに眠りやがって……」

('A`)「……幸せなんだろうな」

('A`)「なあ、お前はどうやって夢を思い出せたんだ?」

('A`)「……」

(〃´ω`)「おー……トソン、今日はハンバーグがいいお……」

('A`)「……思い出せて当たり前だったのかもな」

('A`)「お前の周りの人間は、皆お前の夢の為にがんばってくれたもんな」

('A`)「そんな人間に囲まれてりゃ、自然に……」

('A`)「……あいつだって俺の為に」

('A`)「でも俺は……」

('A`)「……」

('A`)「やっぱり俺の所為かな……」

('A`)「……」

「……あ、この木」

「この木がどうかされたのですか?」

「いやね、昔よく登ってたんだ」

「この木にですか? 何でまた……」

「え、何でって、木陰って涼しいじゃない? ここで本読んだりしてたのよ」

「木の上を木陰というのはともかく、少し煩そうですね。風情はありますが」

「まあね。でも、悪くなかったわよ」

('A`)

('、`*川(゚、゚トソン

('A`)「……」

(゚、゚トソン「!」

(  ) クルッ

(゚ー゚トソン

('、`*川「ん? どうかした?」

(゚、゚トソン「いえ、何でもありません」

(゚、゚トソン「ただ、ブーンが見当たらないなと……」

(  )σ  (〃´ω`)zzz

(゚ー゚トソン

('、`*川「ふーん……。じゃあ、探す?」

(゚、゚トソン「いえ、その内降り──出てくると思いますので」

□('、`*川「そう? じゃあ、私は帰るわね。これ、よろしくね」

(゚、゚トソン「はい。ちゃんと届けますので」

('、`*川「ありがとね。……それじゃまた」

(゚、゚トソン「はい、また」

(゚、゚トソン「……あ、ペニサスさん」

('、`*川「何?」

(゚、゚トソン「ドクオさん、いつか見えるようになりますよね」

('、`*川「……なるわよ」

('、`*川「たとえどんなに時間がかかっても」

('、`*川「いつか、きっとね」

(゚ー゚トソン「そうですね」

('、`*川「ま、時間はあるようでないんだから、
     そろそろ真面目にがんばんなきゃね」

ヽ('、`*川「んじゃね。あのバカにもそう伝えといて」

(゚、゚トソン「はい」

('A`)

(゚、゚トソン「……だそうですが」

('A`)「……夏休みの宿題だな」

(゚、゚トソン「毎日夏休みみたいなものじゃないですか」

('A`)「そういう意味じゃないんだが……まあ、あいつも夢を叶えたんだ。
    宿題はちゃんとこなして来たんだろうな」

(゚、゚トソン「……休み明けギリギリじゃ間に合いませんからね」

(-、-トソン「ちゃんとやって、お店を開かれたんだと思いますよ」

('A`)「ああ……」

('A`)「……さてと。こいつは起こすか?」

(゚、゚トソン「そのままで結構ですよ。お腹が空いたら起きてくるでしょうから」

('A`)「そっか。よっと──」

(゚、゚トソン「意外と身軽ですね。では、これを……」

U('A`)「ありがとう」

(;'A`)○「こっちはあまりいらないんだが……」

(〃うω`)「んお……? いい匂いがするお」

(゚、゚トソン「おやおや、随分と鼻がいいですね」

(〃うω`)「お?」

ヾ(〃^ω^)ノシ「トソン、おいすー!」

(゚ー゚トソン「気をつけないと落ちますよ?」

(〃^ω^)「大丈夫だお! ここ、座りやすくて落ちないお!」

('A`)「そこは誰かさんがでかいケツで木の形を変えちまったからな」

('A`)○「ブーン、これ食うか?」

(〃^ω^)ノ「お! 食べたいお!」

(゚、゚トソン「ブーン、それは──」

('A`)「半分な。半分は俺が食うからな」

(〃^ω^)「わかったお! ありがとだお!」

(゚ー゚トソン

( ^ω^)「お? トソンは食べないのかお? 僕の半分食べるかお?」

(゚、゚;トソン「私はお腹いっぱいなのでいいですよ」

('A`)「まあ、だいぶマシになって来たから、その内食べに行ってやってくれ」

(〃^ω^)△「甘くて美味しいお!」

(゚、゚トソン「ええ、その内に」

(゚ー゚トソン「その時は、3人で行きましょうか」

('A`)「……宿題が終わったらな」

ヾ(〃^ω^)ノシ「お! いっしょにお勉強して、いっしょにお菓子食べるお!」

('A`)「ああ、そうだな」

('A`)「夢を叶えるためには、やるべき事はやらねーとな……」


- お題:「ドクオとぺニサス」(by ※219名無しさん) -
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この記事のコメント

No.236
書いていただきありがとうございます。
この二人がとても大好きです。
2009-08-09 Sun 15:40 | URL | (^ω^)系名 #-[ 内容変更]

No.237
ペニサス、早くどっくんが見えるようになったらいいな。
2009-08-19 Wed 14:32 | URL | (^ω^)系名 #-[ 内容変更]

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